議会だより第214号 平成26年11月16日発行

人々に愛され、思い出の場となるカルチャーパークの整備を

新政クラブ   小菅 基司
一 カルチャーパーク再編整備事業について
問 各施設のバリアフリー化やパサデナ通りの園路化などの整備が進んでいるが、現在までの進ちょく状況と今後の計画はどのようか。
答 遊具広場のゴムチップ舗装、ピクニック広場や駐車場の整備、トイレの建て替えなどを順次進めている。計画最終年度となる平成27年度は、プールや野球場周辺の園路などの整備を予定している。
要望 着実に整備を進めるとともに、子どもが裸足で走ることができる芝生の管理や園内への自転車の乗り入れへの対応、市民要望に合わせた駐車場の開閉時間の導入、受動喫煙に配慮した喫煙場所の設置などの対策を進めてほしい。
二 水道の安定供給について
問 水道管耐震化の進ちょく状況と耐震化工事の課題はどのようか。
答 平成25年度末の耐震化率は、水道管全体で20・2%となっている。課題としては、ガス管などの埋設物が多く、断水を回避しながら布設替えを行うスペースの確保が難しいことが挙げられるが、耐震化を効率よく着実に進めたい。
問 防災の観点から、住宅地に囲まれている八幡山配水場の施設の見直しが必要と考えるがどうか。
答 周辺の住宅や狭あい道路の状況などから現地での更新は困難なため、県水送水ルートの幹線管路耐震化を進める中で廃止し、金井場配水場から配水する予定である。

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