議会だより第175号 平成17年2月6日発行

水無川に命の温もりを

市 政 会   小菅 基司
一 水無川について
問 県の水無川砂防整備事業も終わりに近づいているが、①整備以前、運動公園付近に生息していたコイなどが現在見当たらないため、水生動物が生息できる環境への改善を県に要望すべきと考えるがどうか。②水無川緑地を利用し、戸川公園と運動公園をジョギングコースで結び、市民の健康増進並びに学生及び社会人のためのトレーニング場として整備してはどうか。③戸川公園にクロスカントリーコースを整備してはどうか。
答 ①専門家の意見なども聴き、必要な部分について、県に改善を要望したい。②起伏等が多く、ジョギングコースとするのは困難と考える。③県に提案をしたい。
要望 経済政策の視点で秦野に人を呼び込む政策提案をしてほしい。
二 秦野のおいしい水等について
問 秦野は、水がおいしいというが、成分調査は実施しているか。また、学校に水筒を持参する生徒が多いが、学校における水道配管の汚れなどの検査はどのようか。
答 湧水は八か所で十三項目、水道水は各配水場で五十項目の調査を実施している。また、遊離残留塩素は毎日測定し、学校環境衛生の基準に従った水質検査を毎年実施している。
要望 すべての配水場においておいしい水の要件を満たすようにしてほしい。また、湧水地においしい水の成分を掲示してほしい。

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