議会だより第204号 平成24年5月6日発行
安定した行政サービスを提供するためマニフェストの着実な実現を
新政クラブ 小菅 基司
一 市長マニフェストの進ちょく状況と検証・評価について
問 2期目の施政方針でマニフェストを作成したが、現在の進ちょく状況と検証はどうするのか。
答 総合計画基本目標に合わせ進めており、今後、着実な推進を図ることで説明責任を果たしたい。
二 平成24年度予算編成の基本姿勢について
問 防災対策と子育て支援に力点を置いた予算の重点事業は何か。
答 水道施設の耐震化や給食の放射性物質検査、小児医療費助成の対象年齢拡大などを実施する。
問 子ども会への加入促進を図るための支援策をどう考えるか。
答 子どもたちの健全育成のための組織が効果的に機能するよう研究したい。
三 記念事業について
問 平成26年度に市制60周年を迎えるに当たっての準備はどうか。
答 適切な時期に市民や各種団体などから意見を聞き検討したい。
四 水道施設の耐震化の推進について
問 給水収益の減額は財政計画に見込み違いがあったのではないか。
答 社会経済情勢や水使用量の動きを注視しつつ経営努力したい。
五 有害鳥獣駆除対策への支援について
問 猟友会の後継者育成のため狩猟免許取得の補助はどうか。また、近隣市町との連携をどう考えるか。
答 国の制度活用を検討し、また近隣関係者と協議の場を設けたい。
六 西部方面職業技術校(仮称)との連携について
問 市内企業との連携体制や、起業者への支援対策はどうか。
答 協議会設立に向け県と連携を図りたい。また、県の支援施策の周知に努めたい。