議会だより第197号 平成22年8月15日発行

市民との協働による行財政改革を

市 政 会   小菅 基司
一 行財政改革について
問 行財政改革を進めるに当たり市債残一局の縮減や民間委託事業の管理・監督制度、資産管理のための外部監査等が必要であるが、最も重要なことは市民との協働であると考える。市民との共通認識に立った取り組みはどのようか。答 財政状況や公共施設白書を市民に公開しながら新総合計画策定作業を進めており、次期行革プランの策定と合わせ、安定した財政基盤の確立に努めたい。また、委託事業については業務点検に関する基準を作成し、外部監査制度については法制度の見直し等の動向を注視しながら検討したい。
要望 新総合計画で行財政改革を位置付け、職員の意識改革を図り、市民への啓発を行ってほしい。
二 全国植樹祭について
問 全国植樹祭を後世に語り継ぐため、記念DVDの製作や写真、記念品の常設展示を行うべきと思うがどうか。
答 市民総ぐるみで取り組んだ様子を記録したDVDを製作し日参加できなかった市民にも雰囲気を伝えるため、全国植樹祭感謝イベントで写真展示を考えている。常設展示についても検討したい。
三 おいしい秦野の水について
要望 水の販売について実質的な利益が上げられていないのであれば、赤字予算の中で継続すべき事業なのか検討してほしい。

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