議会だより第196号 平成22年5月16日発行

天皇皇后両陛下を全市民あげてお迎えしよう

市 政 会   小菅 基司
一 全国植樹祭について
問 過去の大会で、天皇陛下から大御言(お言葉)や御製(天皇がお詠みになった短歌)があったか。
答 平成21年に宮内庁が両陛下の負担軽減を目的に公務内容の見直しを行い、21年に行われた全国植樹祭福井大会でも大御言はなかった。また、御製は例年同様、今大会でもお詠みになると考えている。
問 植樹祭に当たり、「天皇陛下御即位から二十年」DVDを小中学校で子どもに鑑賞させ皇室を理解させるべきと思うがどうか。
答 社会科の指導に生かせるものと考え、有効活用していきたい。
要望 御在位20年の時と同様に国旗掲揚などを啓発してほしい。
二 教育施策について
問 はだの教育プラン(仮称)の策定に当たり、教育基本法に則した策定とし、基本法とプランの対照表を作成すべきと思うがどうか。
答 基本法など、いくつかの法令や本市の諸計画に内容を照らし合わせ、整合性を図りながら策定するため、対照表も検討したい。
問 事業仕分けで道徳教育予算が縮減されたが、教育基本法の大きな改正は道徳である。本市の道徳教育の方針はどのようか。
答 子どもに無償配布されている「心のノート」が平成23年からWEB版となるが、今後も指導方法を工夫して活用し、学校での教育活動全体を通じて行っていきたい。
要望 二宮尊徳を教材に取り入れてほしい。

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