議会だより第177号 平成17年8月14日発行

はだのっ子教育の創造を

市 政 会   小菅 基司
一 小・中学校の遠足等について
問 以前、市内中学校で行われていた表丹沢への遠足は、現在行われていない。はだの子ども教育プランで示しているように、多くの市民が誇りに思う秦野の自然を知り、郷土愛をはぐくむため、中学校の遠足に表丹沢への登山や湧水めぐりを取り入れてはどうか。
答 各学校では、特色ある教育活動に努めているが、すばらしい教育資源である丹沢や湧水の活用等について提言していきたい。
要望 はだのっ子教育の創造並びに丹沢の復興及び名水の保全は教育なくして実現しないので、実施に向け積極的に取り組んでほしい。
二 道の駅について
問 全国各地の道の駅には、本市の「じばさんず」をほうふつさせる駅、温泉施設や宿泊施設を併設している駅などがあり、好景気に沸き、地元経済の発展に貢献している。こうした現状や違法駐車等の防止への取り組み等を考慮し、道の駅の設置を検討してはどうか。
答 道路管理者である国土交通省の協力を得ながら、地域振興策の一環として、設置場所や整備手法等について調査・研究したい。
要望 市内の国道246号線沿いは、ゴールデンウィークに仮設トイレが設置されるなど、道の駅の必要性は高いと考える。設置により確実な経済効果が期待できるので、整備・運営手法も含めた調査研究に取り組んでほしい。

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