議会だより第173号 平成16年8月8日発行

秦野市も「夢」を追え

市 政 会   小菅 基司
一 活力ある工業の振興施策等について
問 東名テクノパークにおいて研究開発型の企業を誘致しているが、国内外では、既存型の工業団地とともに、ベンチャー企業への支援を行っている。国内では、神奈川県のサイエンスパークKSPが最初の施設であるが、このようなベンチャー企業などの創業期を支援する施設を併設することで、地方都市の持続的な発展ができるといわれている。また、そこから世界的な企業が生まれることを夢見ている。本市もKSPなどの成功事例を研究すべきと考えるがどうか。
答 ベンチャー企業などを支援・育成するインキュベート事業の有効性は認識している。今後、商工会議所など関係機関と連携して研究していきたい。
要望 雇用創出の観点からも、調査、研究及び実施する専門の担当部署を設置してほしい。
二 水道メーター検針と水道料金等について
問 「水道料金のお知らせ」と「電気使用量のお知らせ」は、類似しているが、東京電力のように分かりやすい工夫ができないか。また、水道、ガス及び電気の検針をまとめてできないか。
答 改善できるところは、早急に対応するが、検針委託業者と協議し、検針器の更新にあわせ改善していきたい。また、一括検針については、三者で協議していきたい。

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