議会だより第193号 平成21年8月9日発行

教育委員会はより一層リーダーシップを発揮せよ

市 政 会   小菅 基司
一 教育委員会の姿勢等について
問 ①国の教育振興基本計画に沿った秦野らしい教育プランの策定に向けては、「豊かな情操と道徳心」「公共の精神」「伝統と文化の尊重」「わが国と郷土を愛する態度」の養成などを位置付けるとともに、数値目標も合わせて明記すべきと思うがどうか。②卒業式で生徒の退場前に、次第にない謝恩会を行う学校があるが、教育委員会が主体で改善することはできるか。③国旗・市旗・校旗が同時に掲揚できるポールが設置されていない学校があり、早急に整備すべきと考えるがどうか。
答 ①プラン策定は、新総合計画との整合性を図りながら進め、できるだけ教育活動の数値目標を記載したい。②厳粛で清新な気持ちで新しい生活への動機付けになるよう指導していく。③必要性の有無、増設スペース、必要経費などを考慮し、検討する。
要望 教育委員会が主体となって学力向上に努めてほしい。
二 成人式の意義について
問 本市の成人式は、総合体育館で着座せずに行われ、厳粛さが欠落している。現在行われている成人式の問題占一とその改善策はどのようか。
答 式典中の自由な移動や携帯電話・私語など、現状は単なる同窓会のようである。今後、会場変更なども含め、厳粛な中で、新成人の自覚を促す式典を検討する。

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