幼稚園教育の活性化を

市　政　会　　　小菅　基司
一　はだの教育プラン（仮称）について
問　平成18年12月に教育基本法が改正され、現在、教育委員会が教育プランを策定しているが、普遍的な法の理念や法改正の理念を大切にしながら、自治体主導でプランを策定すべきと思うがどうか。
答　教育委員会が中心となり、策定していくという認識を持っているが、総合計画との整合性を図りながら、全庁的な共通理解のもとで策定を進めていきたい。
二　幼・小・中一貫教育について
問　幼・小・中一貫教育の基礎となる幼稚園教育を充実することが、小・中学校の学力向上につながると考えるが、他市で実施している石井式国語教育など、先進的な教育方法を取り入れてはどうか。
答　学力向上の方法として、興味深いものがある。今後は実現に向け、十分検討していきたい。要望教育時間の延長や送迎バス a運行などに努力してほしい。
三　鳥獣対策について
問　本市でもクマの目撃情報が緊急メールで配信されたが、①危機管理体制は、②配信までの時間短縮は、③広域連携の必要性についての考えはどのようか。
答　①庁内クマ対策チームを設置し、出没状況に応じた段階的・緊急的な対応を図っている。②迅速な配信に努めたい。③県への要望をはじめ、近隣市町村との情報交換など、連携を密にしていきたい。