議会だより第190号 平成20年11月16日発行

集中豪雨対策を急げ

市 政 会   小菅 基司
一 豪雨対策等について
問 気象の変動から市内の山地・平地を問わず局地的豪雨が観測されているが、①登山者の安全確保の観点から携帯電話の通話区域は拡大できたのか。②山小屋との連携を強化すべきと考えるがどうか。③河川のはんらんに備えて啓発看板や監視カメラ、電光掲示板、サイレンの設置を県に要望すべきと考えるがどうか。
答 ①通話可能区域は大幅に拡大したが、今後も通話困難区域解消に向け、通信会社等に要望していく。②通年営業している山小屋を軸として情報の共有化等連絡網の徹底を図っていきたい。③県ではすでに看板を設置、カメラを順次設置の予定だが、そのほかは予定がなく、当面は市のパトロールなどで注意を呼び掛けていきたい。
要望 QRコードを使った登山者の安全確保の推進や本市の災害対策本部の活動をビデオ撮影して市民に紹介してほしい。
二 車両管理と職員の交通安全対策等について
問 ①現在更新している車両に天然ガス自動車が少ないのはなぜか。②事故率を下げるためにドライブレコーダーを搭載してはどうか。
答 ①燃料や車両価格などを考慮し、ガソリン車を購入している。②事故未然防止の有効な手段になり得るため、検討していきたい。
要望 バイオ燃料車、電気自動車の導入を研究してほしい。

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