議会だより第185号 平成19年8月12日発行

消防団活性化に女性団員や大学生の登用を

市 政 会   小菅 基司
一 消防団等の活性化について
間 本市の消防団員は現在四百人だが、サラリーマンの増加に伴い普段地元にいない団員が増えており、団員数減少の対策や地位の向上が必要である。事業所消防団の設置や、女性・大学生を団員として登用すべきと考えるがどうか。
答 事業所との連携を強化するため、消防団協力認定制度を開始した。消防団の活性化のため、幅広い視点から検討をしていきたい。
二 契約と検査について
問 検査担当の業務は建築工事や土木の施工などが主体で、物品購入の検査はそれぞれの課で行っているのはなぜか。
答 的確な検査や事務効率の観点から、物品を購入した課において検査を行っているものである。
要望 物中の流通の多様化に対応できる検査体制を検討してほしい。
三 西中学校の取り組みについて
間 西中学校では、十九年度から、英語と数学についてボランティア講師による土曜学校を開校させ、また、教師、生徒及び地域の人とともにさまざまな活動をしている。地域力を学校行事に生かすための支援策及び取り組みはどのようか。
答 土曜学校については、地域の人的資源を教育現場に取り入れていく実践のーつとして研究し、支援を検討したい。また、開かれた学校づくりを進め、教育活動及び学校運営に地域の人や保護者が参画できるようにしていきたい。

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