議会だより第225号 平成29年8月13日

弾道ミサイルの落下を想定した住民避難訓練を実施せよ

自民・新政   小菅 基司
一 親しみのある公共サインについて
問 まほろば大橋などの大きい交差点で案内標識がない箇所があるが、案内標識は目的地まで案内するための目印として利用されていることから、新たに設置すべきと考えるがどうか。
答 観光客などが安心して移動する上でも案内標識は有効な道路施設であり、地元や警察などと協議し、順次、主要な箇所に設置できるよう検討していく。
要望 市民公募で命名された水無川通り、運動公園通り、文化会館通りの認知度が低いため、市民に広く周知するよう努めてほしい。
二 北朝鮮の弾道ミサイルについて
問 弾道ミサイルの情報については、防災行政無線を活用したJアラートや緊急速報メールで得られるとのことであるが、弾道ミサイルの落下を想定した住民避難訓練を行う予定はどのようか。
答 本市単独で弾道ミサイルに関する住民避難訓練の実施は予定していないが、今後のテロの情勢などを踏まえ、神奈川県、近隣自治体、関係機関などと連携を図る中で検討をしていきたい。
要望 すでに訓練を実施している自治体もあることから、学校での実施を含め、ぜひ検討してほしい。また、弾道ミサイル落下時に備えたリーフレットを各家庭に配布するよう、努めてほしい。

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