議会だより第221号 平成28年8月14日

秦野丹沢まつりの課題検証を

自民・新政   小菅 基司
一 秦野丹沢まつりと観光振興について
問 米倉丹後守子供大名行列の廃止や開催日数の縮小などの変更点を、どのように検証していくのか。
答 参加者や関係者などにアンケート調査を実施しており、その結果を基に検証しながら、秦野丹沢まつり実行委員会などで協議する。
要望 イベントが大きく変わる時は、議会に決定事項を伝えるだけでなく、中間報告などをするよう、強く要望する。
二 小・中学校等の入学式・卒業式について
問 東京都のように、卒業式、入学式の形式を一面式に統一するなど、ガイドラインを策定すべきと考えるがどうか。
答 式の形式は、各学校の主体性を尊重していく考えであるが、学習指導要領で定められている儀式的行事の現状について、教育委員会会議で取り上げていく。
三 親学について
問 母子健康手帳の交付を行う、母子保健コーディネーターなどの専門職に、親学アドバイザーの資格を取得させるべきと考えるが、どうか。
答 妊娠、出産期の切れ目ない支援は、主に親子の愛着形成を促すことに重点を置いているが、担い手となる専門職のスキルアップを図るため、親学アドバイザー資格の取得について、今後、調査・研究を進めていく。

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